| 電話加入権とは? |
| 電話を引くことができる権利のことで、NTT地域会社に施設設置負担金を支払った人に与えられるものです。施設設置負担金とは、NTT地域会社が電話インフラ(情報基盤)を整備するために必要な資金の一部を加入者が負担する制度のこと。権利自体に正式な名称はないので、「電話加入権」という言葉は俗称になります。 |
| 電話加入権のコスト |
| 電話加入の際にNTT地域会社に支払う施設設置負担金は、従来では75,600円と高額でしたが、現時点(平成17年8月)では37,800円(税金込み)となっています。現在も、施設設置負担金の廃止を視野に入れた価格の見直しが続けられていますので、将来的には無料になるかもしれません。 |
| 電話加入権の売買について |
| 電話加入者は、必要な手続きを経て他者に電話の権利を譲渡することができます。そのため、電話権利の販売会社も存在します。その販売価格の相場も年々低下しており、現在ではおよそ1万円程度。NTTでの直接購入と比べると、かなり安いものとなっています。中古といっても新設の権利に対するデメリットはないので、お得なものといえるでしょう。ただし、個人売買では前利用者の未納金などが存在している場合もあるので注意が必要。購入する際には、信頼できる販売会社を選ぶことが大切です。 |
| 電話加入権不要の電話回線 |
設置電話を置きたい。ADSL回線をつなぐために電話加入権が必要。「でも、初期費用が高い……」とあきらめる必要はなくなりました。NTTが提供する「加入電話・ライトプラン」は、設備設置負担金を支払うことなく加入権を利用できる新しいサービスです。初期費用は、電話工事の内容にもよりますが、3,000円程度と安く、プランに応じた使用料金を毎月支払うことになります。契約時にADSLを別途申し込めば、インターネット生活も楽しめます。その他には、日本テレコムの「おとくライン」などがあります。「おとくライン」は、NTTの通信設備を通さない固定電話の通信サービス。加入権不要で利用できる、固定電話の基本料金が安い、などのメリットがあります。
反対に、このサービスのデメリットとしては「ADSLが利用できない場合がある」「ダイヤルQ2などに発信できない場合がある」などがあげられます。 |
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